2022-01-01から1年間の記事一覧
「ツダマンの世界」観てきましたよ~。既に東京公演を観て来た方々の感想が気になっていたけどネタバレ喰らったらいけないと思い我慢しました。 久しぶりに京都方面に足をのばしたら年の瀬ということもあってか賑わっていて、大学時代の頃をちょっと思い出し…
変態シスコン野郎って語呂が良いから使いたくなりません?? (以下、ドラマのネタバレあり) 「信用ならない目撃者」 前後編として放送された最終エピソードは「信用ならない目撃者」。これまでの犯人たちは多かれ少なかれ同情の余地があったのに対し、本作…
コココのコートニー。 (言ってみたかっただけで特に意味はない) 「戦勝舞踏会事件」(「戦勝記念舞踏会事件」) 今回のエピソードは『教会で死んだ男』所収の「戦勝記念舞踏会事件」。第一次世界大戦での戦勝を記念した舞踏会で起こった殺人事件を扱った本…
え~と、前回の感想記事から約2年経ちました(唖然)。この間色々と優先すべきアレコレがあってどうも手につかなくて…。 そんな言い訳はともかく、先日「盗まれたロイヤル・ルビー」が放送されたので、止まっていた名探偵ポワロの感想を再開します。 出来れ…
ここの別荘って「ミステリと言う勿れ」のアイビーハウスと同じだ。#城塚翡翠— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2022年12月11日 録画を消しちゃったから比較出来なかったけど多分そうだと思うよ。 (以下、ドラマのネタバレあり) 「生者の言伝」 今回…
そういや食べられるシャボン玉ってありませんでしたっけ?確か子供の時に売っていて祖父の家の庭でそれを使って遊んでいたような…。 (以下、ドラマのネタバレあり) 「泡沫の審判」 今回のお話は倒叙集の第二作目「泡沫の審判」。小学校教諭の末崎絵里が元…
前回、ではなく先週の最終話の感想記事で言ったけど、今回からは原作未読の状態で感想を書いていこうと思います。 (以下、ドラマのネタバレあり) 「雲上の晴れ間」 原作は昨年の7月に刊行された同名小説で3話収録されているが、今回映像化されたのは「雲上…
えー、言うまでもないけど今回は原作『medium』を含めてドラマのネタバレをするのでドラマ未視聴及び原作未読の方はブラウザバックでお願いします。 (以下、原作を含むドラマのネタバレあり) 「VS エリミネーター」(後編) 今回は原作の第四話「VS エリミ…
先週の3話の感想だけど、ほぼ原作通りで特に言及することはなかったのでカットします。強いて感想を言うなら、あの回は全国の写真部が色々と誤解されそう。 (以下、ドラマのネタバレあり) 「VS エリミネーター」(前編) 前回の3話は原作の第三話「女子高…
先週の初回放送時のツイートが珍しく50以上もの反応(いいね)をいただいた。 原作未読の方からしたら初回の謎解きの薄さに「え、これが5冠をとったミステリ?」と思うでしょうが、ここからなんですよね。あまり詳しくは言えないけど今後は録画しておいた方…
今期放送されるミステリ系のドラマで最も注目していた「霊媒探偵・城塚翡翠」をリアタイ視聴した。 原作は2019年に刊行された作品で、その当時のミステリランキングを5冠も獲得して話題になった。ただ私はその当時本作を読んでおらず、ドラマ化の報を聞いて…
もう既に公式から発表があったけど、「ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争」が来年の1月16日にサービス終了することが決定した。 え~、大変ショックです。普通に落ち込んでます。 というのも、記事タイトルにもあるように、ゆるゲゲを始めたのがつ…
4月期は興味のあるドラマが多くて豊作だったのに対し、7月期のドラマは食指をそそるものがなく、結局間宮さんが出演した「魔法のリノベ」と、原作漫画が意外に面白かった「新・信長公記」の2つに搾って今期は視聴していた。 で、タイトルにも書いているよう…
自宅テレビの録画機器がブルーレイ対応だと今更知ったので、映画屍人荘を見ている。— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2022年9月12日 そういう訳で約2年以上もお蔵入り状態だった映画「屍人荘の殺人」をようやく見た。私が前の職場を辞めた2019年に発…
今年は水木先生の生誕100周年、ということで何かそれに関することを当ブログで言及したいと思ったので、今回はかつてNHKで放送されていたドラマ「のんのんばあとオレ」を紹介しよう。 「のんのんばあとオレ」は1977年に筑摩書房から発刊された水木氏による自…
予告していた通り、金田一少年シリーズ30周年最新作の批評をやっていきますよー! (以下、事件のネタバレあり。今回は根本尚『怪奇探偵・写楽炎』シリーズの「蛇人間」についても言及するので未読の方は該当の項目を読み飛ばすことをお勧めします) 「八咫…
6月も終わり2022年も下半期に突入したが、7月以降の当ブログの予定について書いておく。 今年は1月から「ミステリと言う勿れ」に始まり、4月以降は五代目「金田一少年の事件簿」や「探偵が早すぎる」とミステリドラマの豊作期間であり、おかげさまでブログの…
なんか、あっという間だったな…。 春季は良いドラマが豊富だった分、夏季は興味のあるドラマが少ないから、そういう点でも終わるのが寂しいです。 (以下、原作ほかアニメ版を含めた事件のネタバレあり) ※一部、加筆・修正しました。(2022.07.04) File.7…
オペラ座の怪人といえばこのテーマソングですよね。 www.youtube.com (以下、ドラマと原作のネタバレあり。ただし今回は前編のため真犯人やトリックについての言及はしないのでご安心を) File.7「オペラ座館 ファントムの殺人」(前編) 五代目金田一の最…
※次回の後日談回でドラマは完結しますが、当ブログでの感想は今回でシメようと思います。 10話(最終回)感想 最終回となる10話は、白百合高校で起こった襲撃事件後の難破一家と藤田らクラスメイトの剛退学に対する抗議活動が描かれる。前に原作のお試し版を…
佐木は和風の事件だとハブられる運命。#金田一少年の事件簿— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2022年6月19日 (以下、原作ほか初代ドラマ版も含めた事件のネタバレあり) File.6「首狩り武者殺人事件」 記事タイトルにもあるように、今回リメイクされ…
葉子、疑ってすまなかった。 (以下、ドラマのネタバレあり) 10話感想(真の黒幕は…) 遂に最終回、一華と宗介の婚約が決定し物語はハッピーエンドに向かうかと思われたが、結婚式からしばらく経ったある日の夜、一華の頭上に鉄パイプが落ちてきてあわや衝…
前回の予告でもありましたが、今回は色々と試練です。それだけに心苦しさも過去一だけど、言いたいことは一杯あるので感想をば。 9話感想 さて、今回は遂に剛の二重生活が兄・猛や両親に発覚し勘当されてしまう。そんな最悪のタイミングで猛がボコボコにした…
後編に入る前に前編を見直してたけど、マジで神奈川県警ノーフューチャー。#金田一少年の事件簿 — タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2022年6月12日 (以下、原作ほか初代ドラマ版も含めた事件のネタバレあり) ※犯人の動機について加筆しました。(2022…
一華の周りには変人しか集まらないの。そういう定めなのよ。 (以下、ドラマのネタバレあり) 9話感想(黒幕登場…と思いきや?) 前回宗介が刺客が仕掛けた鉛成分入りのワインを飲んで中毒症状を起こし病院送りになったことで、一華と千曲川の関係に亀裂が入…
広島と言えばヤクザ映画でお馴染みだけど、今の若い人はそんな印象ないよね? 8話感想 今回のエピソードは剛ら3年生が広島へ修学旅行に行く話だが、当然平穏無事に修学旅行を楽しめる訳もなく、大丸が同級生の水野友美を助けるべく広島のヤクザの息子・安藤…
公式さん、それなら前編だと教えてほしかったです。#金田一少年の事件簿— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2022年6月5日 いつもブログを書く時は1話完結の場合、前以て原作の事件解説を下書きしておくのだが、今回も1話完結だとばかり思っていたので先…
あのチキンどこで買ったのだろう。スーパーとかだと普通切り身で売るだろうし。 (以下、ドラマのネタバレあり) 8話感想(刺客、続々) 今回は引き続き黒幕編の物語となるが、前回の小火騒ぎと2話で順三郎が仕掛けたトリックが原因で一華は会社の所長からあ…
生徒会長選挙というと間宮さんが「帝一の國」で氷室ローランドを演じていたことを思い出すが、あの時のローランドのポスターと今回の剛のポスターを比べると、ローランドがめっちゃアホの子に見えてきておかしかったよ。 7話感想 今回からは「ナンバMG5」の…
マジな話、ジッチャンが得意なのはスキーです。(『犬神家の一族』を参照)#金田一少年の事件簿— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2022年5月29日 私も中学の時は卓球部に所属していたけど、しんどい記憶が強かったから高校は文芸部にしたな。 (以下、…