書籍
先ほど、フジテレビで放送されていた「オリエント急行殺人事件」を観終えた。映画は公開時に京都の映画館で見たが、当時は字幕版での視聴で、日本語吹き替え版を見たのはこれが初めて。そのせいか、同じ作品にも関わらずちょっと新鮮な気分で楽しめたと思う…
【あらすじ更新】check-11「輝くものすべて金にあらず」茂丸を追って貨物船を脱出した大助と加藤が辿り着いたのは、神戸グループの旧・第三研究所跡。(続く)→https://t.co/lowCrCwplV#富豪刑事BUL pic.twitter.com/fp9pFlnIAS — 【公式】富豪刑事 Balance:…
【あらすじ更新】check-10「人生は、札束に刷り込むようなものじゃない」ポリアドルに向かう貨物船の中で、テロリスト・ワインスキーに追い詰められた大助。新たな装備も無力化され、窮地に陥った彼を救ったのは加藤だった。(続く)→https://t.co/lowCrCeNX…
引き続きサボっていた分の記事消化。 そういや『「名探偵ポワロ」完全ガイド』が発売されたけど、ファンなら勿論買っているよね? こんなガイドブックが出たのだから記事を書く必要ないかな~とは思ったが、読んでみると各エピソードの紹介は見開き1ページに…
【あらすじ更新】check-9 「金で開かない扉はない」長さんと武井が殺されてもなお「これは神戸家の問題だ」と言う大助。加藤との溝も決定的となり、二人は袂を分かつ。ところが加藤は捜査一課により重要参考人として拘束されてしまった。(続く)→https://t.…
check-8大助は武井を神戸邸の地下に拘束した。長さんは、背後にいる黒幕を暴くために尋問を始めるが、武井は何かに怯えて口を開こうとしない。(続く)→https://t.co/lowCrCwplV#富豪刑事BUL #富豪刑事 #ノイタミナ pic.twitter.com/p7sHRpuils — 【公式】富…
サボっていた分の記事。ただ、今回は長編作でしかもクリスティの処女作なので解説はキッチリやらねば。 「スタイルズ荘の怪事件」 原作は1920年に発表。田舎町スタイルズ・セント・メリーで起こる金持ちの女主人の毒殺事件を描いた本作は、クリスティが第一…
サボっていた分の記事です。もうこれを含めると4本分溜まっているがなかなか捗らないんだよね。 「西洋の星の盗難事件」(「〈西洋の星〉盗難事件」) 原作は『ポアロ登場』所収の「〈西洋の星〉盗難事件」。映画スターのメアリ・マーヴェルの依頼は所有して…
【7話あらすじ】19年前の捜査一課。若かりし頃の長さんと武井は大助の母・小百合が殺害された事件を捜査していた。神戸邸に乗り込む長さん、そして捜査線上に浮かぶ神戸家の当主・茂丸の存在。(続く)→https://t.co/lowCrCwplV#富豪刑事BUL pic.twitter.c…
【6話あらすじ】大使館の事件で責任を取らされた加藤。犯人が残した謎の装置を探る大助だが、なぜかAI執事のヒュスクは指示を拒絶する。同じく事件の遺留品に目をとめた現対本部の長さんは、加藤の協力を仰いで独自の捜査を開始する。(続く)→https://t.c…
サボっていた分の記事。 「誘拐された総理大臣」(「首相誘拐事件」) 原作は『ポアロ登場』所収の「首相誘拐事件」。連合国会議のためフランスを訪れたイギリス首相が誘拐され、下院議長のエステア卿の要請により、ポワロは誘拐された首相を探し出すことに…
【5話あらすじ】ポリアドル共和国の大統領が来日し、大使館の外で警護にあたる捜査一課を手伝わされる現対本部の一同。神戸グループ代表である大助は賓客として大使館内に招かれていた。そんな中、大使館内で職員の死体が発見された。(続く)→https://t.co/…
サボった分の続き。 「安いマンションの事件」(「安アパート事件」) 原作は『ポアロ登場』所収の「安アパート事件」。とあるパーティーの席上でロビンソン夫妻が最近購入した安すぎる賃貸アパートの話を聞いたヘイスティングス。特別他の部屋と何ら変わり…
また更新をサボってました(汗)。言い訳になるけど、ポワロものの短編は言うほど語ることが少ないからどうしてもサボっちゃうんだよね。 「二重の罪」 原作は『教会で死んだ男』所収の「二重の罪」。過労気味のポワロにヘイスティングスは保養地での休養を…
【4話あらすじ】非番の日、訳あって屋敷を飛び出してしまった大助。そこに加藤からの呼び出しが入る。迷子の犬を探している小学生に泣きつかれ、手助けが欲しいというのだ。ところが、大助は屋敷に財布もガジェットも忘れてきた事に気がつく。(続)→https:/…
【あらすじ更新】check-3「金は戦力なり」出張先から帰京した加藤。彼が下車した直後の新幹線で、立てこもり事件が発生した。人質をとり、なぜかその様子をネットに生配信を始める犯人。…続きはこちら→https://t.co/lowCrCeNXl#富豪刑事BUL #富豪刑事 #ノイ…
6月に終わった特別編を今更更新。 「硝子のハンマー」(特別編) 『硝子のハンマー』は防犯探偵・榎本シリーズの第一作目にして(今のところ)唯一の長編。介護サービス会社の社長室で起こった密室殺人を扱った事件でシリーズ一作目にもかかわらず第58回日本…
引き続きサボっていた分の更新です(ようやく追いついた…)。 「ダベンハイム失そう事件」(「ミスタ・ダヴンハイムの失踪」) 原作は『ポアロ登場』所収の「ミスタ・ダヴンハイムの失踪」。ジャップ警部がポワロのもとを訪れた際に現在取り組んでいる銀行頭…
放送前、横溝クラスタを湧き立たせた『蝶々殺人事件』をはじめとする由利麟太郎シリーズのドラマ化の報からざっと3か月半ほど経ち、こうしてドラマは幕を閉じたけど、続編やってほしいな~。 『真珠郎』やってもええんやで。#探偵由利麟太郎 — タリホー@ホ…
更新をサボっていた分の続き。 「コーンワルの毒殺事件」(「コーンウォールの毒殺事件」) 原作は『教会で死んだ男』所収の「コーンウォールの毒殺事件」。夫に毒殺されかかっているかもしれないという夫人の依頼を受け、ポワロとヘイスティングスはコーン…
もう三週間以上前に終わった回だが、一応感想は書くよ。 「消えた廃坑」 原作は『ポアロ登場』所収の「消えた廃坑」。銀鉱山をめぐる中国人殺しを扱った話で、原作ではポワロが過去に手掛けた事件として語られているが、ドラマは現在進行形の話として描かれ…
先週まで怪奇色がドギツかったが、ちゃんと「蝶々」は本格寄りになっていて次週最終回なのが惜しまれる。#探偵由利麟太郎— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2020年7月7日 昨日は盛り上がりましたね。ここからって所で最終回が来るからホント殺生な話で…
更新が遅くなりましたが、最終回感想です。 (以下、アニメのネタバレあり) 「蒼空」 最終回は初回から触れられていた告発者Xの正体が明かされる回。一応この連続アニメにおける縦軸枠にして黒幕なのだが、どうも付け焼刃感が拭えないのは原作にこのような…
ドラマ公式がゆりりん言っちゃった。#探偵由利麟太郎— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2020年6月30日 等々力がトドは意外だった。#探偵由利麟太郎— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2020年6月30日 いや「トド」で来るとは思わなかった。 (以下…
更新がすっかり遅くなってしまった。ここ最近のマイ「あつ森」ブームのためだが、それ抜きにしてもちょっとここの所の脚本と構成の難に辟易としていたので着手に時間がかかった。 今回は久しぶりの原作回なので、ちゃんと解説しないと。 (以下、アニメと原…
どうも、タリホーです。 由利麟太郎も今回でようやくテイストの的を捉えられた気がするが、今回もまた様々な改変が為されているのでチェックしていこう。 (以下、原作・ドラマのネタバレあり) 「憑かれた女」 原作は1948年初出。不良少女の西条エマ子が悪…
小学校の通学用の帽子で庇の部分に目を覆うようなアミアミが付いてたけど、あれって今でも付いてるのだろうか。 「ベールをかけた女」(「ヴェールをかけた女」) 原作は『ポアロ登場』所収の「ヴェールをかけた女」。仕事の依頼が途絶えすっかり意気消沈し…
今回は啄木・京助友情回なので感想短めです。あしからず。 (以下、アニメのネタバレあり) 「幾山河」 前回の環の死によって啄木の社会主義への傾倒はますます深まり、「歌よりも小説」をとペンを手にする。ただ、小説を書き漱石宅へ赴くも評価はされなかっ…
遂にこの日が来た! 戦前の作品を令和の時代に連ドラとしてリメイクする大挑戦、こちらの予想をはるかに超える形で映像化されていて、ビックリしたよ。 由利麟太郎シリーズとは まずざっくり由利麟太郎シリーズについて紹介。原作は1933年から1961年にかけて…
「仁義なき戦い」のテーマ、今じゃすっかりギャグ用BGM。 www.youtube.com 「はかられた男」(特別編) 原作は『ミステリークロック』所収の「ゆるやかな自殺」。ドラマはやくざ上がりの貿易会社という設定だったが、原作は暴力団の設定で、青砥も登場しない…