どうも、タリホーです。先日(9日)の当ブログのアクセス数をチェックして仰天しました。
昨日一日でブログのPV数が3400超えました。前日と比べると異様なまでの伸びです
— タリホー@ホンミス島 (@sshorii10281) 2023年10月9日
ありがとうございます! pic.twitter.com/3iaIaw6oPk
いつもはPV数は200前後、よくて300くらい、過去最高でも700を超えることはなかったのに、一日で4桁に達したのだからそりゃビックリしますよ。
この理由は深く考えるまでもなく8日に投稿した「THE MYSTERY DAY」の批判記事が多く読まれたというだけの話だが、これまでドラマやアニメの感想を投稿してもここまでPV数が伸びることはなかったので、それだけあのドラマは注目作だったのだなと思うと同時に、他の人々もドラマを見ただけでは済まない何かしらの感情、例えば「あのドラマのどこを見ていたら黒幕に辿り着けたのだろうか?」とか「あの描写には何か意味があったのか?」といったような気になるポイントが色々とあったのだろうなと受け止めた。スタッフやキャスト、演出も「あな番」の時をだいぶ意識していたから、その点でも注目される要素が多く、それがこの度の当ブログの閲覧数にも影響したのだろうかと考えた次第である。
閲覧数が増えたとはいえ、賛同のコメントも反論のコメントも特にいただいてないので、まぁ一見さんが覗きに来た感じで私の批判がどこまで届いたのかそれはわからないし、このPV数の多さも一過性のものだとは思うけど、それでも改めて言いたいのは、やはり私はミステリというジャンルをこよなく愛する者だからこそ、メッセージばかりが前面に押し出され、中身がスカスカのミステリードラマというのは見逃せない問題だと思っているし、怪しい人物を配置して事件を複雑に絡ませたらミステリになるみたいな、そんな安易な構成でミステリを作るというのは、それを職業にしているミステリ作家に対して(直接的ではないにせよ)失礼なことをしていると思うのだ。
特に今回のドラマはクオリティが低いのにもかかわらず犯人当てに懸賞金を付けていたことや、開局70周年という節目でやったドラマの割には内容もメッセージ性も数年前のドラマの二番煎じであるということが凄く私の中で引っかかりを覚えたので、厳しいことを言わせてもらった。
そんな訳で、一見さんに私の意見が伝わったかどうかわからないけど、当ブログでは今後もミステリを筆頭に鬼太郎アニメやその他興味あることをつづっていくのでよろしくお願いします。(シンプルな短文でも、コメントいただければ幸いです)