タリホーです。

趣味を中心とした話題に触れていく所存(本格ミステリ・鬼太郎 etc.)

ラコスケ格言集(あつまれ どうぶつの森)

7月の海開き以降、ホタテ貝をゲットすると現れる謎のラッコ、ラコスケ

普通に考えるといきなり現れて獲ったばかりの貝を要求するオジサンなぞ、不審者以外の何者でもないのだが(領海侵犯もしてるし)、マーメイド家具や真珠をくれるので黙認しているユーザーは多いはず。

 

今回はそんな謎に満ちたラコスケが発す格言をまとめた。

 

※2021年8月以降に新たに得た格言12点を追加しました(2023.12.15)

 

時間にまつわる格言

「未来は常に一文字先にある。未来に追いつくときは、読み終えたときである」

「今は今しか存在しない」

「バスルームの排水溝に流れていくのは、過去の自分である」

「自分の持つ残り時間は、今、この瞬間も減り続けているのである」

「栄養ドリンクは元気の前借り、徹夜は時間の前借りである」

「光より速いのは、人の噂だけである」

「持っていても見ないほうが良いのが時計である」

 

恋愛にまつわる格言

「嫉妬も恋愛のひとつの形である」

「曇った窓をそのままにしておくのが恋の道である」

「恋愛とは、闇の中を嬉々として歩むことである」

「恋愛とは、大きな恥をさらし合うことである」

「ときめきを感じるたびに、初めての気持ちだと思いたがる」

 

眠りにまつわる格言

「眠れぬ夜の睡魔は、朝になってやってくる」

「似たようなものではあるが、眠りは死ぬことよりエレガントである」

「夢の中の見知らぬ人物は、未来の自分である」

「自分のために子守唄を歌いたいほど、眠れない夜もある」

「寝坊したときほど目覚めはよい」

 

本歌取り的格言

「『いい質問です』にはいい答えが用意されている」

「少年よ、ホタテのように強くそしてしみじみウマイ柱を築け」

「若い頃の黒は、買ってでも白」

「上を向いて歩くと、涙はこぼれぬが、道に迷う」

「下を向いて歩くと、転ばないが道に迷う」

「二度あったことに三度目があるとは限らない」

 

あるあるな格言

「落とし穴に最初にはまるのは、えてしてその穴を作った者である」

「消しゴムは使い切る前に消え去る」

「食べ過ぎたから次からは控えめにしようと思うのは、いつも食べたあとである」

「やればできる子はやらない子」

「ココだけの話はココにもソコにもアソコにもある」

「『明日やろう』と、明日も言っている」

「不老を望むのは、たいてい都合がいい程度に老いたあとである」

「計画は緻密に立てれば立てるほど、実行できないものである」

「お金は、崩したとたんになくなるものである」

「手紙の本質は、ポストに入れてから届くまでの時のへだたりである」

「地元の観光名所はよそ者のためにある」

絶対音感よりも相対音感のほうが、友達は多そうである」

「締め切りに追われる者、かつて夏休みの宿題に追われていた者のことである」

「『なんでもいい』はほとんどの場合、『なんでもよくない』のである」

「幸せな人のところに幸せは集まる、花に集まるチョウのように・・・」

「怒りあるところにシワあり」

「ベルトの穴と年齢は、理想と現実とにいつも開きがあるものだ」

「手書き以外の文章は、不思議と毒舌になりがちである」

「ゴキブリを嫌う理由もイヌを愛する理由も、80%は先入観である」

「ほめたとたんに過ちを犯すのが、人間の愛らしさである」

「食事中の顔こそ真実の顔である」

 

定義の格言

「自分自身に勝つとは、自分自身に負けることである」

「成功とは思い込みである。失敗もまた思い込みである」

「実力とは確率である」

「一流が好きだと胸を張って言える人は一流である」

「冬の風は女心、夏の雨は男心である」

「人生とは穴の開いたバケツで水をくみ続けることである」

「人間とは考える分子である」

「理想とはアウトレットである」

「生き様とは、好みの履歴である」

「移動とは心の移行期間である」

 

自分を高める格言

「人を支配するよりも、まずは自分を支配すべきである」

「出る杭ばかり打っていると、自分のかなづちもいつの間にか使い物にならなくなるものだ」

「周りの人にどう見られているか知りたければ、写真を見よ」

「一日一善も、見返りを求めればただの偽善である」

「成功するわけがないと他者を笑う者は成功していない」

「徳を積んでも抽選に当たらぬことはあるが、損をするわけではない」

「話しかける優しさもあれば、そっとしておく優しさもある」

「本当に重要なことは、緊急を要しない」

「忘れたくないほど大事なコトならば、ノートにとってはいけない」

「ストレスも、ときに極上のスパイスである」

「自覚している『自信』、それは『過信』である」

「謝らないことがプライドではない 頭を下げたあとに残るものがプライドである」

「愛想笑いもしてもらえるうちが花である」

「負けたくないなら、勝つまで続ければ良い」

「他人の家を訪れている間は、その家の者になりきるべし」

「いつも笑っているものは腹筋が鍛えられる」

「終わりというものはない。終わりと決めたから終わりがある」

 

世の常を示す格言

「どれほど努力していても、天才という言葉でくくりたがるものである」

「トンビがカラスを生むことで、世の中の平和が保たれる」

「学校ではお金を払ってルールを学び、社会ではお金をもらってルールに縛られる」

「正しさというものは、普遍ではなくまた不変でもない」

「サンタクロースが背中に背負っているのは、夢という名の現実である」

「奪うことを目的に助ける者もいる」

「悪魔のほうが地位は高いが、人気のポジションは小悪魔である」

「無法地帯にも、『法を持ち込むな』という法律はあるものだ」

「他人はガッカリするほど見てくれないわけではないが、期待するほどには見てくれない」

「自分の庭の芝が青く茂った頃、となりの庭は美しい花園になっている」

「世界一の暑さも世界一の寒さも、世界一なら自慢になる。つらいのは二番目である」

 

当たり前すぎる格言

「どれだけのぼり方を工夫しようが、階段は階段である」

「笑顔は笑顔である、ひきつっていても」

「大豆の大きさに大差はない」

「息の続く限り人は生きていける」

「落とし穴は、しかけた場所を覚えておかなければ意味がない」

「高いものを食べても腹は減る」

「人生のレールから外れてしまったとき、線路に戻れるかどうかは運転手しだいである」

「ホタテが柔らかくいられるのは、かたい殻に守られているからである」

「『好き』と『楽』は海と空のように似ているがまったく別のものである」

「割れない貝はないが、割ってみるまで中身の良し悪しは分からないものである」

「対戦ゲームでリセットボタンを押すことは、負けを認めることに等しい」

「『やる時間がない』のではない、ないのは興味である」

「大きなビルは黒く大きな影をつくる」

「人の背負っているものは、背中だけ見てもわからない」

「羽根も積もれば枕となり布団となる」

「自由研究をやるかやらぬか、決める自由はない」

「目を閉じて食しても、カレーはカレーである」

「三人寄ればひとりはみ出る」

 

心が和らぐ格言

「歯車になることだけを考える期間があってもいい」

「どこまで行ってもついてくる月は、あなたのためにあるもの」

「ため息をつくためだけに紅茶を飲むのも悪くない」

 

含蓄ある格言

カナリアと名乗ったからには、歌ってみせるのが礼儀である」

「宝石も磨きすぎれば傷つくものである」

「泳いでいるときなら、いくら雨が降っても構わないものである」

「個人だけは常にデモクラシーである」

「笑いは幸福と肥満をもたらす」

 「お菓子の甘さだけが、世界はひとつかもしれないと感じさせてくれる」

「30センチの大きなコブも、30メートル離れて見ればコブかどうかすらわからない」

「つまらない物を売るためには、高い値段をつけよ」

「泣くことも笑うことも、永遠には続けられないものである」

「翼があっても、鳥が地面を走る自由は存在する」

「食べたことのない人にアボカドの味を説明するのは、空しいものである」

「蛇口をひねっても、いきなりお湯は出ないものである」

「寝ている人を起こして睡眠薬を飲ませるのは、親切とは言わない」

「いくら投げても両側表のコインでは、幸運は引き寄せられない」

「旅の間に食べ頃になるリンゴもあれば、腐るナシもある」

「ダイヤモンドを切るためのダイヤモンドも存在する」

「浮かぼうとして浮かばぬなら、沈んでみるのもよい」

「鷲をトンビと呼ぶ国もある」

 

その他

「涙で濡らした枕は青春のニオイがする」

「盛りが少なければ速やかにおかわりをせよ」

「借りた服ならいくらでも汚せるものである」

「終わりから読んでいくほうが、面白い本もある」

「仮面の下は割と笑顔」

「ごちそうを包んで腹を隠さず」

「頭のツボは足の裏にある」

「カタチのないものは、手でつかまず口でつかまえよ」

「問われる前に答えれば、トラブルは防げる」

「その盾と矛が本当に最強なら、多少の矛盾などささいなものである」