くそっ、セイギとユウキの男気のおかげで私の睡眠時間が削られてゆく!
いや正直5話の人工呼吸がピークかな?と思っていたが、またまたときめかされるなんて思ってなかったわ。
魔女の館
という訳で、8話は21人参加の「魔女の館」。てっきり今回も前後編だと思っていたが、1話で完結か。まぁ再来週が最終回だと前情報で聞いていたからここで前後編として時間は費やせなかったか。 でもその分ドキドキ感もあったし、これまでの間延びさもなくちょうど良かったのではないだろうか。(2週かけてモブどもの御騒ぎを描くのもイマイチだしね)
原作は三つ首の魔女みたいだが、ドラマは尺の都合上、二つ首の魔女となっていた。ゲームとしては、いわゆる暗号解読もの。解読に失敗すれば串刺し(一つ目の暗号)か矢責め(二つ目の暗号)。暗号解読のカギはいかに21人を統率するか。パニック・仲間割れを起こして誤答を入力してしまえば共倒れになってしまうのは必然だ。
ツンデレセイギ&ユウキの助太刀
やはり今回のハイライトはゼロの誤答をきっかけにモジャモジャ眼鏡と米津もどきたちが逆らってアホな駄洒落回答を入力しようとする事態になった時からのセイギ&ユウキの神対応。
ふざけた回答を入力させまいと魔女の前に陣取り死守しようとするセイギと、誤答に意気消沈するゼロに喝入れのビンタをするユウキ。この展開にトキメキが止まらないタリホーでした!
少年漫画とかでもよくあるけど、以前ダークサイドだったキャラクターが味方にまわった時の頼もしさとカッコよさは尋常ではない。セイギなんか4話まで“ゼロ殺してやるマン”だったのにね。そんでユウキは“いつ死んでも構わないマン”だったのに。ゼロに対する信頼感が二人をここまで変えるとはね...。
いやー、イイモノ見せてもらいました❤