タリホーです。

趣味を中心とした話題に触れていく所存(本格ミステリ・鬼太郎 etc.)

奈良女子大の間宮祥太朗トークショーに行ってきました!

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11月4日は「いい推しの日」。そんな日に行けた嬉しさよ。

 

当初は女子大で開催されると聞いて「男性だし、周り女性ばっかでアウェー感強かったらどうしよう…」と思っていたが、「このまま間宮さんを生で見ずに死ぬのか?」と己に問いかけたらそんなためらいも消えてしまい、即チケットを購入した。

 

正直言うと、舞台に間宮さんが登場するまで実感が湧かなかった。そりゃあ、これからテレビに出演している人が出て来るのだからドキドキはしていたけど、どこか狐につままれたような気分だったな。一応気持ちを鎮めるために、読みかけていた横溝正史の『不死蝶』の続きを読んでたけど。

 

会場アナウンスの音量にドキっとしたが、舞台の緞帳が上がった後、遂に間宮さんが登場!前の方の席だったけど、やはりカッコ良かったよ。ある程度距離はあったけど、それでも鼻筋がキレイに真っすぐ通っているのがよ~く見えたもん。

 

トークショーは15時開演でざっと1時間程度は話していたかな。最初に奈良の印象や野球のこと、今夏放送されたドラマ「べしゃり暮らし」のこと、モンハンのことを軽く話し、その後質問コーナーに移った。(質問は参加者が事前に大学本部で用紙記入したもの)

私が覚えている限りだと、取り上げられた質問&回答は以下の通り。

(あくまでも一部なのであしからず。質問&回答は要約であり、間宮さんが実際に話した口調とは異なる部分も)

 

Q.朝眠たくて1限目の講義に出られません。どうしたら良いでしょうか?また嫌なことにはどう対処されてますか?

A.1限目は出なくて良いんじゃないかな。嫌なことはスルーするようにしている。

(まさかの水木しげる先生と同じ流儀を提唱するとは…!ちなみにこの後、教員の方がいる可能性を配慮し「1限目も出ましょう」とコメントしていたw)

※水木先生は朝はゆっくり起きてご飯をしっかり食べてから学校に行っていたので、1限目は必ず遅刻していたというエピソードがある。

 

Q.最近飲みに行った俳優さんはいますか?

A.(深く考えながら)矢本(悠馬)は家庭が出来た分、飲みに行く頻度が減った。飲みに行くのは成田(凌)か千葉(雄大)。

(この後に仲が良い俳優さんとして、伊藤健太郎さんの名が挙がった。伊藤さんは巻き舌気味で話す癖があるようで、電話で伊藤さんが「お疲れ様です」と言ったのが、間宮さんには「お疲れザウルス」と聞こえたほどだとか。話を聞いていた感じだと、伊藤さんは間宮さんの舎弟ポジみたいだが…どうなのだろう)

 

Q.一発ギャグをお願いします。

A.(喉の調子をととのえてから)「し~んぱいないさぁ~!!」©大西ライオン

(質問を読み上げる前に「ヤダな…」とつぶやいてた。一応リクエストを尋ねられて質問者の方は「好きな芸人さんのネタで」とお願いしたが、間宮さんの好きな芸人さんは一発ギャグとかあまりしないからね…。やり終わった後、間宮さんは質問者の方に「覚えておけよ…」と一言)

 

Q.「ゼロ」からファンになりましたが、オススメの出演作品はありますか?

A.「ゼロ」からファンになったのなら、性格が強めな作品が良いですよね。「全員死刑」です。あと「学校のカイダン」「ライチ☆光クラブ」。11月15日に公開される「殺さない彼と死なない彼女」もキツイ口調の役なので良いかと。

(心の中で「『不能犯』も良いぞ…」と言ってた私。作品そのものの出来はちょっとアレだけど)

 

Q.「帝一の國」撮影エピソードをお願いします。

A.とにかく現場がうるさかった。クランクアップの時はみんな(菅田)将暉とキスをした。千葉は年上なのに人見知りで、座談会撮影の時も空いている席ではなく(間宮さんの)隣に座ろうとした。また、(野村)周平と抱き合うシーンで周平が尻をもんできたが、リハーサルだけでなく本番でももんできた。あとみんな(志尊)淳の身体にやたら触っていた。

 

Q.キザな台詞をお願いします。

A.「激マブだねぇ、今夜ディスコへ行かないか?」

(お兄さん、どっちかっていうとそれキザと言うよりトレンディだね~ww。これには大分悩んだようで「激マブ」しか出てこないと苦笑)

 

他にも、好きな女性のファッション・好きな女性のタイプ、関西で観光に行った所や質問者からのちょっとした恋愛相談(「好意を寄せて来る人がいるが、どうしたら良いか」みたいな)にも答えていたよ。取り上げられた質問を見た感じだと、質問者でファン歴が長そうな人はいなかった気がする(割とライトめ)。

(あ、でも一人「スクラップ・ティーチャー」からファンだった人がいたな。デビュー作からファンということは、彼のモデル時代も知っていたのだろうか)

 

でも所謂「にわかファン」の方にも間宮さんの魅力は伝わったと思う。私が言うのも何だけど、間宮さんは掘り下げ甲斐のある俳優さんだ。私も興味のある俳優さんとかネットで調べてみたりするが、ここまで飽きがこないと言うか、どんなジャンルの番組に出ていても面白く見れる方ってあまりいないから、ホント推して良かったと思う。

 

最後に抽選会があり、3名に間宮さん直筆のサイン色紙、1名に間宮さん直筆のサイン入り写真集(2nd の方)がプレゼントされた。確かサイン色紙の方、学園祭の実行委員の仕事で参加出来なかった娘の代理で参加したお母さんが当たったんだよな。娘さん、あの後ひっくり返るほど喜んだだろうね。

 

帰る際、拙いながらも初めて書いたファンレターをプレゼントBOXに投函して奈良駅へと向かった。ファンレター書くのって難しいな…。( ^ω^)

 

 

最後に、今回のトークショーを企画した奈良女子大学恋都祭実行委員会の皆様、ありがとうございました。このような素敵な場を設けてくださり深く感謝しております。

そして間宮祥太朗様、傷めた足首が早く治ることを心からお祈り申し上げます。