タリホーです。

趣味を中心とした話題に触れていく所存(本格ミステリ・鬼太郎 etc.)

「ゼロ 一獲千金ゲーム」7話視聴

先週の続きで今回もアンカー回だったので、間宮さんの出番はちょっとだけだったが、昨夜の24時間テレビでの活躍が観れたので別に構わない。9月8日の「嵐にしやがれ」にもゲスト出演するみたいだし。

 

(ああ、かっこよかったな…間宮さん…。)

 

で、肝心の7話の内容だが、これは原作未読だったので素直に楽しめた。

というよりも、ゲームの司会者なのにアンカーがどれだけ下がったら寝台に激突するのか把握してなかったのかよ城山!と思いましたね。

まぁ最後にしょっぴかれた時の様子からして一時的に雇われた感じがするから、そこまで把握してなかったということなのだろう。外見も中身も所詮は甘ちゃんだったということだな。

そんな甘ちゃん小太郎が悉く過去の痛い所をゼロに突かれた挙句、峰子に高笑いで一笑に付された「脇腹の刺青」。何かやっていることが判じ物みたいだなというのが率直な感想だが、いじめから逃れられず判じ物の刺青を入れて、それに気づかないいじめグループを心の中で嘲ることしか出来なかった小太郎の矮小さ・幼稚さが如実に表現されていて良い。

そんな判じ物スペシャル問題で出した小太郎。そりゃ峰子に笑われる訳だ。猿の浅知恵レベルの考えを誰にもわからない謎として意気揚々と出題したのだからね。愚かだよ。

 

そんな小太郎とは対照的に、ゼロの推理力と計算力は冴えわたっていたな。お見事。

ところで自分の肘から指先までの長さとか、頭の厚みとか人生のどのタイミングで知ったのだろう。股下とか首回りとかはカッターシャツとかズボンを買う時に店員さんに測ってもらうことはあるだろうけど、頭の厚みなんて自分で測ろうと思わない限りわからないと思うのだが。

まぁ多分義賊として活動している時に頭の厚みを把握しておかないといけない出来事があったのだろう…。うん、そうだ、きっと…。